2014年椎名林檎サッカーテーマソング「NIPPON」は普通に良い曲だと思うんだ。
つい先月末に椎名林檎のニューアルバムが発売されましたが、NHKワールドカップサッカーのテーマソングとしてシングル「NIPPON」が発売されましたね!
私はココ最近の椎名林檎名義のアルバムはちょっと敬遠していたのですが(理由は後述)このNIPPONは個人的にはかなり好きです。
昔の林檎ちゃんの曲のような激しいバンドサウンド!
これこそ椎名林檎という感じで私は好きです。
ちなみに私は東京事変大好き人間です。
解散がひじょーーーーーに残念でした( -ω-)
そんなNHKワールドカップサッカー中継のテーマソングとして採用されたこの「NIPPON」、
少々歌詞の内容的に物議を醸し出しているそうです。
ここから先は「nippon」が普通に良い曲だと思った人だけ見てくださいね!
先日発売されたNHKサッカー中継テーマソングについて
NHKサッカー中継のテーマソングとして採用されただけあって、ジャケットも日本国旗を連想させる印象的なデザインですね。
赤いサッカーボールにもちゃんと林檎マークが入っていますよ。
さて、そんな林檎ちゃんの新しいシングル「nippon」の歌詞がちょっと物議を醸し出しているようです。
まず、まだ曲を聴いていない方はこちらからどうそ。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=UMlqTEVMZFE
⇒いよいよ後半戦ver.
出典https://www.youtube.com/watch?v=0H4ZVbUmUYI
私はこの曲を聴いて、素直にかっこいいとおもいました。
最近の椎名林檎の楽曲は何か商売用に走りすぎていたというか、日本のJ-POPの流行に乗ってしまった感がはんぱじゃなかったので少し敬遠していたのです。
こういったアルバム時代の一昔前のバンドサウンドで歌うアウトローな椎名林檎が大好きでした。
今回の楽曲で、物議を醸し出している歌詞の内容含め、その椎名林檎らしさが少し戻ってきたのではないかと思いました。
さて本題ですが、歌詞が右翼的だの厨二病だの騒がれています。
元記事はコチラをごうぞ。
【サッカーW杯】椎名林檎のNHKサッカーテーマ曲、歌詞は純血主義を誘い TPOわきまえていないと批判
ちなみに私はそこまで歌詞をちゃんと見て聞いてどうのこうの言う人間ではありません。
曲を聴いて、シビれることができたらそれでいい。
素直にかっこいいと思えれたらそれでいい。
音楽ってそういうもんじゃない?
あぁ、この曲好きだな、言い曲だなって思えたらそれでいいんじゃない?
その感性はひとそれぞれだからこそ、音楽って面白いと思うんですよ。
こういったことをブログで綴っている私を批判する方もいるかもしれませんし、私と同じように今回の楽曲をただただ良い曲だなと感じる方もいると思います。
曲を好きになる判断基準として、サウンドだったり、メロディラインだったり、歌詞だったり。
私はその判断基準が楽曲のサウンドとメロディです。
歌詞なんてカラオケで歌えるくらいに覚えていたとしても、その歌詞の意味や内容は考えたことがありません。
歌詞もちゃんと見ろとか、ちゃんと歌い手の言いたいことを理解しろとか言われますが、ぶっちゃけどうだっていい
こんなこと言うと一生懸命歌詞を考えているアーティストに怒られそうですがw
心に刺さるバンドサウンドと耳に残る自分の好きな感じのメロディライン
私にはそれさえあれば十分なんですよね。
実際に、ちゃんと歌詞を見て内容を理解しようとしたこともありましたよ?
でも私はソコに魅力を見出せなかったんですよね。
こればっかりは人それぞれ。
だから今回の件で何が言いたかったかと言うと、世間が何と言おうが自分の心に響いた曲を信じろ
それが私の中の音楽の正義です。
厨二だの右翼だの言われようがどうだっていいんです。
自分が好きになれたらそれで良いじゃない。
この元記事を書いた方を批判するつもりは毛頭ないので悪しからず。
というか、書いてある内容は至極もっともですので。
ただ、こういった世間の批判を受けて自分の音楽の趣味が左右されてしまうのはもったい!
ということです。
マイノリティでもいいじゃないか。
でもコレだけは勘違いしちゃいけない。
自分の中にある正義を他人に押し付けるようなことだけは、しちゃいけないよ。
人の感性は人それぞれ。
それが変化するターニングポイントも人それぞれ。
今回の「nippon」を初めて聞いて、こんな曲もあるんだ!かっこいい!と思った方もいると思います。
でもなんか批判されてる?そんな曲を好きだって言ってたら周りに変に思われちゃう?
そんなこと思ってしまった人がこの記事を見て、何か感じることがあれば幸いです。