2014年のペルセウス座流星群はいつどの方向に?時間帯や見やすい場所など・・・
ペルセウス座流星群といえばもはや夏の風物詩と言っても過言ではないでしょうか。
今年のもっとも観測しやすい時間帯は2014年8月13日の未明!
ペルセウス座流星群は「ふたご座流星群」(12月)、「しぶんぎ座流星群」(1月)と並んで三大流星群と呼ばれていますね!
毎年豊富な流星量を誇るペルセウス座流星群で、その総数は年間一位らしいですが、
最近ではその流星数がふたご座流星群に抜かれそうな勢いらしいですよ。
がんばれペルセウス座流星群!!
さて、今年の観測環境はいかがなものなんでしょうかね。
流星は月明かりや街の明かりが少ないほど見やすいのですが、
2013年、去年は月明かりがなくなる日で観測には最も適した環境といわれていました。
次に月明かりがないという条件が揃うのは2021年。
まだまだだいぶ先になっちゃいますね~。
2014年のペルセウス座流星群の日本での観測条件は「あまりよろしくない
」
らしいです(; ̄д ̄)
月齢がちょうど満月をすぎたあたりらしく、結構な月明かりがあるかもしれませんね。
この環境で流星を観測するためには、
月を背にして、街の明かりのない方角を見ることが大切!
また、極大になる時間が13日の明け方9時ごろと予測されていますので、明け方に近づくほどよく見えると思われます!
去年は月あかりもなく、最高の観測条件でしたね!
今年は月あかりに負けずに頑張りましょう(笑
ペルセウス座流星群はかなりの広範囲に流れますので、特にどの方向を意識するとかはする必要がありません。
とりあえず、
- 月とは逆の方向を見る
- 街の明かりが無い方角を見る
この二つの条件がそろえば、そこそこ見れるんではないでしょうか?
ペルセウス座流星群2013年極大日前日の流れ星
寒さに要注意!!
夏とはいえ、夜や明け方は結構冷えます。
夜露で体が冷えるんですね。
夏風邪はやっかいですから、風邪をひいてしまわないように必ず長袖か、上着を持っていくようにしましょうね!
暑かったら脱げばいいんです!
今年の観測日はド平日ですが、次の日に影響が出ないようにほどほどにしましょうね。
年間最大数の流星量を誇るペルセウス座流星群を見て、たくさん願い事して、
夏の夜空に思いを馳せて、
日々の喧騒を忘れて、
癒されましょう(笑