中国でドやばいことになってるPM2.5って何?光化学スモッグとはまた違うのか!?
ここ最近ちょいちょい話題になっているPM2.5
テレビとかで中国の都心がヤバイ!みたいな映像を見ますが、これはホントにやばそうですよね。
普通の霧とかそういうレベルじゃない、映画やゲームの世界に出てくるような有害な霧そのものであるw
そんなPM2.5が今日はよく日本に飛んできます!!みたいな報道を良く見るのですが、PM2.5ってなんなんだ!と。昔から話題になってる光化学スモッグとは違うのか?って気になったので調べてみましたよ。
PM2.5をわかりやすく簡潔に説明して?
ちょっと調べてみるとなんだか色々詳しすぎる情報しかなかったので、簡潔にまとめてみたいと思います。
私なりの解釈ですので悪しからず( ̄∀ ̄)
要するに、古い自動車とかディーゼル車とか工場などの廃棄ガスに含まれる微粒子のこと!
その微粒子が大量発生してああやって大気が白く濁ってしまうんだそうな。
PM2.5と光化学スモッグの違いは?
どちらも自動車とかの排ガスが原因で、大量発生するとどちらも大気が白く濁るのは一緒。
でも性質が異なるみたいです。
光化学スモッグは排ガスに含まれる炭化水素とかそういうものが化学変化を起こして光化学オキシダントという物質になったもの。それ自体が強力な酸化物なので、喉とか目とか、そういう粘膜を刺激して悪影響を及ぼすんだそうです。
PM2.5は、排ガスに含まれている微粒子そのもので、刺激性の汚染粒子なんだそう。
その粒子が肺や皮膚の奥に入り込んでしまうためにアレルギーやガンを引き起こしてしまうんだそうです。
こうやってわかってみると、光化学スモッグよりPM2.5のほうがすごく怖いですよね。
ガンになるって・・・
黄砂やらPM2.5やら考え出すとキリがない気もしますし、実際予防とかめんどくさいのでやったことないのですが、今後こういったこともちゃんと考えないといけなくなるような世界になっていくのかなと思うと少し残念に思ってしまいますね。