セレッソ柿谷曜一朗はワールドカップ日本代表のワントップ?技術評価は高いが!?
さて、もうすぐワールドカップが開催されますが、気になる日本のワントップは誰になるのでしょうか?
日本代表のワントップの候補となっているのが、柿谷曜一朗(セレッソ大阪)、大迫勇也(FCケルン)、大久保 嘉人(川崎フロンターレ)の3人です。
今日放送されたバンキシャで、元日本代表でサッカー解説者である北澤豪さんが日本代表のワントップが誰になるかを予想していました!
柿谷曜一朗選手の背景
柿谷曜一朗選手はあの香川真司選手との同期でありながら、Jリーグプロ加入後はなかなか芽がでなかった選手でもあります。
4歳のころからセレッソ大阪の下部組織で育てられたエリートなんですが、プロ3年目くらいからなかなか結果を残せなくなり、練習への遅刻も目立つようになってきました。
そしてついにクルピ監督から期限付きで徳島ヴォルティスへの移籍が言い渡されてしまったのです。
徳島ヴォルティス時代に選手としても人間としても大きく成長した柿谷曜一朗選手
徳島加入後は出場機会も増え、またチームのキャプテンであった倉貫一毅の高いプロ意識や監督の美濃部直彦に触れることによって徐々にプロとしての意識や素行が改善されていったそうです。
徳島には柿谷選手がよく通っていたといううどん屋(丸池製麺所)があり、徳島名物のすだちをたっぷりかけるスタイルのうどんがあるそうですよ。
こちらのお店のメニューには柿谷スペシャルという名前がつけられているそうです。
徳島のうどんもやはり讃岐うどん同様にコシがあって美味しいのでしょうか。
すだちをかけるとさっぱりした味になりそうですね!
2012年にセレッソ大阪に復帰
開幕当初こそ控えめだったが、2トップの1角としてレギュラーに定着。
その後ゴールを量産して天才と言われるほどにまで成長したのです。
そして2013年の東アジアカップから日本代表として定着。
今回の2014年ワールドカップの日本代表としても選出されました。
柿谷曜一朗は日本代表のワントップの座を狙えるのか!?
5月27日に行われたキプロス戦は運動量の少なさが指摘されていましたが、サッカー解説者である北澤豪さんは「上手さで言えば柿谷が一番」とコメントし、日本代表ワントップの座は柿谷選手が最有力ではないかと意見しています。
W杯前の最後のテストマッチとして行われたザンビア戦でも1トップで先発出場した柿谷選手。
他に候補にあがっている2人選手も含め、誰が日本のワントップをつとめてもおかしくないと思います。
ワールドカップは初戦を落とすと後が厳しいと思うので、是非とも頑張っていただきたい!
つい先日、開催地ブラジルのイトゥに入った日本代表団。
工事がまだ色々と終わっていないみたいですが、コンディションやメンタルに影響が出なければいいですね。
ワールドカップの初戦、コートジボワール戦で是非とも勝ち点3をとってもらいたいですね~!
楽しみに待ちましょう。